ウェブの高知県立図書館・高知市民図書館所蔵検索サイトで、検索を行い、資料詳細画面を開くと、複本がある場合、所蔵状況が次のように表示されます。
このうち、通常は、書架にあるはずの本は、「状態」欄に「利用可」と表示されます。どなたかが貸出中の場合は、「貸出中」と表示されます。右隣の「持禁区分」欄に「貸出可」と表示されていても、「状態」欄が「貸出中」の場合は、すぐに利用できるものはありません。予約をお願いします。
「持禁区分」とは、「持出禁止区分」の略です。情報システムの制約(文字数の制約)で略称を使わせていただいています。辞書、図鑑や郷土資料などを中心に、館内で調べ物のために使っていただく本は、持出禁止つまり貸出しをしないで閲覧のみの利用となっています。
なお、「状態」欄に「利用可」と表示されていても、館内で閲覧している方が他にいらっしゃる場合や、これから本棚に戻す作業中という場合などもあり、当該の本棚にない場合もあります。