人物を調べるデータベースWhoplusを導入しました

 高知県立図書館で人物を調べるデータベースWhoplus(日外アソシエーツ提供)を導入しました。

 

 「歴史上の人物から現在活躍中の人物まで、日本人24万人+外国人8万人=32万人を収録した「who」(人物・文献情報)に、日外アソシエーツの人物関連事典・索引の「plus」28万人を追加して、併せて60万人を横断検索できる総合人物情報データベースです(2017.6現在)。」

(日外アソシエーツのホームページより引用)

 

 「横断検索」とは、さまざまな「ファイル」をいっぺんに検索できることを言います。

 ここで言う「ファイル」とは、次の本などの情報のまとまりです。

 

1 who(人物・文献情報)  
歴史上の人物から、現在活躍する人物まで、約33万人を収録しています。プロフィールの全文検索はもちろん、名前、生没年月日、職業活動分野、肩書、出身校、出身(生)地など...豊富な検索項目から、目的の人物を検索できます。また、その人物について書かれた本、雑誌記事、新聞記事の情報を、“人物文献”として併載しています。
2 人物レファレンス事典 日本/外国  
お探しの人物が、どの事典にどのような見出しで掲載されているかを略歴といっしょに確認できます。
3 事典 近代日本の先駆者  
文明開化期のパイオニア1,100人の事績を調べられる人物情報源。
4 海を越えた日本人名事典  
16世紀から明治中期までに渡航した日本人1,700人を収録した人物情報源。
5 追悼記事索引1991-2005 収録年:1991-2005
1991年から2005年までに亡くなった5,698人の追悼記事2.2万件の総索引。
6 美術作品レファレンス事典 人物・肖像篇  
美術全集・画集(200種2,400冊)に掲載されている人物4,508人の肖像画・人物画5,000点を探せる図版総索引。
7 写真レファレンス事典 人物・肖像篇  
写真集の人物写真1.9万点を被写体の人名(7,100人)から検索できる初めての写真索引。
7 日外選定公式URL集  
who 制作スタッフにより、選定された人物に関するURL集。

(日外アソシエーツのホームページより引用)

 

 ご利用になりたい方は、高知県立図書館2階カウンターでお申込みください。お一人30分使えます(次に使いたい方がいない場合は延長可能)。印刷は、1枚白黒10円、カラー30円です(セルフサービスです)。