国立国会図書館から御礼状をいただきました!

 高知県立図書館は、1年間に3,400件あまりの調べものの問合せ(所蔵の問合せを除く)に対応していますが、そのうち、調べがついて回答ができたもののうちから「レファレンス協同データベース」にデータをアップロードしています。

 このたび、このデータベースを運営している国立国会図書館から、当館に対し、御礼状をいただきました。当館がアップしたデータに平成25年度は55,900件のアクセスがあったそうです。

 レファレンス・サービスとは、種々のお問い合わせに対し、本を案内・紹介したり、本に基づいて回答したりするサービスですが、必ずしも的確な回答が見つかるとは限りません。所蔵している資料が多くて新しく、資料の索引・検索システムが洗練されていれば、より的確な回答が望めます。ただし、これは相当な手間と経費のかかることですので、容易に実現しませんが、今後も、可能性を探っていきたいと思います。f:id:kochi-toshokan:20140214131612j:plain