レファレンスについて

 「レファレンス」(reference)とは、利用者の問合せに対して、図書館資料(図書・雑誌等)を案内することを言います。

 調べものをしているときに、資料を検索してもよくわからない場合など、どのような本を調べればよいかということについて、ご案内します。原則、ご案内した本については、ご自分で読んでいただきますが、データ的なもので、索引等で探せるものは本を示して、回答をすることもあります。

 いずれにしろ、本に基づいてのご案内なので、本の記述が間違っている場合もありますので、なるべく複数ご案内するようにしています。

 ご質問の内容に対して、本を使わず、直接おこたえすることはできません。従って、本その他の資料がない場合はおこたえすることができません。

 また、ある事柄についての評価、論評、鑑定、相談、指導はできません。

 

 国立国会図書館が中心となって、全国の図書館のレファレンス事例をデータベース化しています。「レファレンス協同データベース」と言います。高知県立図書館も事例を提供し、平成23年には、提供件数が多かったため、お礼状をいただきました。こちらの方もぜひ検索してみてください。

 

レファレンス協同データベース

http://crd.ndl.go.jp/reference/