ほしの本

 暑い夏がやってきました。

 むかし、『枕草紙』(まくらのそうし)という本を書いた清少納言(せいしょうなごん)という人は、「夏は夜がいい」と書きました。エアコンもない時代ですから、よけい、そうでしょうね。

 清少納言(せいしょうなごん)はほたるがいいと言っています。高知県内でもほたるが見えるところがありますね。ただ、むかしにくらべて、少なくなっています。

 ほたるは無理でも、夜空の星を観察(かんさつ)してみませんか。

 図書館には、星についての本がたくさんあります。ぜひ、借りて読んでみましょう。

 

 高知県立図書館1階、子ども読書室の前で、ほしの本の展示をしています。貸出し手続きは、子ども読書室カウンターでしてください(2階のカウンターで手続きしてもかまいません)。

 

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