津野町立図書館は日本一!

 日本図書館協会が毎年発行している統計書『日本の図書館』2014年版(2015年1月発行)によると、人口8千人未満の全国の町村の中で、2014年度の図書館資料費の予算額が一番多いところは、約980万円で高知県津野町でした!

 人口8千人未満の全国の町村立図書館の資料費平均額は2014年度で約295万円なので、3倍以上あることになります!

 つまり、津野町の住民はそれだけ新しい本を読むことがしやすいということです。高知県立図書館の資料費も全国の都道府県立図書館で第5位となりました。津野町の図書館にない場合は、県立図書館の図書も協力貸出しにより、津野町立図書館に取り寄せることもできるので、津野町はかなり充実した読書環境になったということができます。この状況が蓄積していけば、かなり高い文化環境が実現していくことが期待できます。