高知県立図書館朝読会(水曜会)第9回

 2014年1月15日朝の読書会の記録です。

 

 世界史の本を読んでいます。今、読んでいるのは小林登志子著『シュメル』(中公新書)です。今回は、第8章「紹介する神ー神々の世界」です。

 偉い神様とは直接話すことはできず、自分の個人神に取り次いでもらわなけらばならないという話でした。王でさえ、個人神に取り次いでもらいます。

 神という存在がかなりの位置を占め、超越的な立場にあるのでしょうか? 日本や中国では、神がここまでの存在になるのだろうかという話になりました。