高知県立図書館職員有志で、毎月最終金曜日の夜、読書会を行っています。今月は1週間くりあげて、21日に行いました。
採り上げた本は、吉田健一(吉田茂の子)の『金沢 酒宴』(講談社文芸文庫)です。なかなか読むのに大変な本ですが、この本の話はまた、別に書きます。
さて、年末の読書会となりましたので、プレゼントの交換を行いました。プレゼントも読書会らしく本です。
やはり、図書館職員及び関係スタッフの選んだ本とあって、よいセレクトだと自負しています。
なお、有志の面々には、これらの本を読んで、書評を書いてくることがお正月の課題とされました。
大人が読めば、子どもも読む。まずは、大人が読書し、「思考」しなければ!